【レビュー】ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド Switch版 感想 - シロレコ

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【レビュー】ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド Switch版 感想

投稿日:2017年12月31日 更新日:

どうも、シロノンです。

もう今年も終わりですね。

僕は来年に向けた部屋の清掃に時間を食われていますが何が何でも今年のうちに書かねばならぬレビューがあるのです。

それがこれ。ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドのクリア後レビューです。

ファーストインプレッション書いてからどれだけ経過してるねんお前と思われそうです。

主にPUBGとFF14紅蓮の解放者、艦これ、FGOに時間を食われてゆっくりとした攻略になっていたのですがゼノブレイド2の発売前にクリアしなければと思い先月にクリアしていました。

様々なメディアのゲームの賞を総なめしている本作のレビューは今年のうちにやっておきたかったのです。

ファーストインプレッションはこちら。

評価方法の詳細は以下の記事をご覧ください。

 

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総合:98点

大絶賛されているのも納得の面白さでした。

近年はオープンワールドのゲームが増えていますがほかのオープンワールドのゲームと比較しても突出した自由度があるゲームでした。

動植物を集めてのサバイバル要素、木や岩、地形を使った自由な戦略性。自由に攻略可能な攻略の多様性。

大量のサブクエストなどによる寄り道要素による自由度とは異なる(それも大好きですが)純粋なゲーム体験が出来ました。

ただ、敵の種類が少ない(色違いばかり)とプレイヤー側にデメリットばかりの天候である雨が残念でした。

 

グラフィック、モーション、ロケーション:95点

シームレスなフィールドの広さを考えるとなかなかのグラフィックでした。

もちろんPS4やPCには遠く及びませんが(特に解像度が)ハードの性能を考慮すれば十分です。

スーパーマリオオデッセイやスプラトゥーン2と比較すると少し気になりはしますが同じくフィールドの広大なゼノブレイド2が解像度が大幅に低下したりと不安定なことを考えるとかなり頑張っていると思います。

携帯機モードでもなかなかのグラフィックを保ってくれるのでベットや外に出かけてのプレイも快適でした。

ロケーションは豊富で草原、森、砂漠に火山、雪原と一通りのロケーションがそれぞれなかなかの広さで存在しているのが良かったです。

ゼノブレイドクロスの際にはすごくわかりやすくここからは別のエリアですよと言わんばかりの区切りがあったのが嫌だったのですが本作のロケーションの切り替わりと配置は違和感が少なくて好印象でした。オープンワールドは一地方を舞台にすることが基本なのであまり色々な場所を冒険した感じがすることがないのですが本作はとても満足出来ました。

 

システム:100点

オープンワールドゲームの売りにしている自由度をさらに一段階進めたシステムだと思いました。

やっていること自体はシンプルです。どこでも登れるしどこからでも飛んで滑空しながら移動が出来る。ゲーム中のオブジェクトは全部利用出来てマインクラフトみたいなサバイバル要素がある。

そんな斬新なシステムではないのですが実際ほかにはこの様なゲームデザインで作られたゲームはやったことがないので感心します。

多くの人に理想のオープンワールドはなにかと聞けばクエストの量とかフィールドの広さとか選択肢の多さが挙がるでしょう。

ですがこのゲームはそのような単純な物量によるオープンワールドを否定しています。流石はゼルダと言いましょうか。物量で戦うのは限界がある日本のゲームとしてはこういった戦い方が必要なのかもしれませんね。

本作のプレイサイクルの完成度はかなり高いと思います。

プレイ中の小目標として祠、シーカータワーの探索が存在します。この二つは体力、スタミナを上げるために必要なアイテム、未開のマップにマッピングが可能になるといった明確なメリットがあるので見つければ積極的に向かうことになると思います。

この配置が非常によく出来ていると僕は思うのです。

未探索のものは色がオレンジに光るので遠くからでもわかりやすいので見つけた祠やタワーへと向かうと途中で更なる祠やタワーが発見されることが多いです。これによって小目標が次から次へと見つかるのでひたすらに遊べてしまうのです。小目標はプレイする場合のモチベーションに大きく関わる部分なので本作の小目標が常時存在しやすいゲームデザインは感心です。

探索する際には様々なアイテムを見つけることになるのですがこのアイテムの使い方もシンプルで良いです。大体の物は直接食べるか鍋に入れて料理するかの二択。

一部武器などの強化に使うアイテムもありますがこの使い道のシンプルさはありがたいです。色々なアイテムが様々な使い道になるゲームもありますがオンラインゲームでもない限りは僕としてはめんどくさい気持ちが上回ってしまうので。

本作の戦闘は最近多い敵との間合いを測りながら敵の隙を付いて攻撃するダークソウルを彷彿とさせる戦闘になっています。敵の攻撃をタイミングよくバックステップすることでパリィに似たカウンター攻撃が出来たりすることが出来ます。また、本作独自の要素としてはオブジェクトや天候などの自然現象の活用があります。

崖にある岩などを転がすことでもダメージを与えることが出来ます。また、草原で火を出すことで草原を焼き相手に攻撃する、雷雨の天候の際に相手に向けて金属武器を投げつけることで雷を相手に当てるなどの攻撃をすることが可能です。これによって人の数だけある豊富な攻略方法を生み出すことになっています。

 

シナリオ、世界観:80点

シナリオはかつてに魔獣ガノンに敗北したリンクが長い眠りを経て目覚め、再びガノンを倒すために世界を巡りガノンを打つために力を付けていく王道のシナリオになっています。

王道が悪いかと言うと下手なことするよりは断然良いので割と僕はその点は満足出来ました。

また、本作では従来のシリーズと異なり日本語によるボイス入りのカットシーンが一部のシーンで入るようになりました。

このカットシーンの出来が思ったよりもよく出来ていて感心しました。かなり出来が良かったのでもっとカットシーンを入れる場所を増やしても良いと思いましたがゲームプレイを邪魔しないように控えめにしているのだと思います。

ただ、このカットシーンのパート以外は全体的にシナリオ自体はかなり少ないのでシナリオに期待するとちょっと物足りなさが強いかもしれません。

世界観は従来のシリーズと同じく繋がりがあるようですがシリーズ経験の乏しい僕はあまりわからないです。

 

キャラクター:85点

リンクは一言も喋ることはないのでキャラを感じることはほとんどありませんでしたが他の出てくるキャラは一癖も二癖もあるキャラが多かったです。

特にかつてリンクと共に戦った英傑達のエピソードは皆短いシーンとセリフの中でしっかりとキャラを感じられてとても良かったと思います。ただ、もっと掘り下げが欲しかったなぁ、と思いました。

その辺りはこの間配信が開始されたDLCを遊んでねってことなのでしょうね。

 

ボリューム、リプレイ性:90点

各地に存在する祠の数は凄まじい数になっています。また、作中に探索するものとしてコログというものが存在するのですがそちらも膨大な量になっています。

フィールド中に散りばめられているのでこれを全て集めるのは骨が折れます。

ただ、そこまでの量を探索することなく本編のクリア自体は出来るのでそこからは各プレイヤーのこだわりに任せることになります。

本編とある程度の探索、寄り道だけで僕の場合は40時間弱でクリアすることが出来ました。

アクションRPGとしては十分なボリューでした。というかこれ以上長くなるとちょっとダレますからね。

本作はかなり攻略の自由度が高いのでかなり短いプレイ時間でクリアすることも出来ます。なのでRTAをするのも一つの楽しみとして十分に出来ます。

そういった部分も含めるとかなりのやり込みが可能になっています。

 

UI、操作性:90点

全体的に統一感のあるUIで僕は好みです。シンプルで大きめなので携帯機モードや小さいディスプレイでも問題なくプレイ出来ます。

ただ、ちょっとアクセスまでのボタンが多い項目があったのが気になりました。

僕としてはUIよりも問題だったのが操作性。

こちらはなかなか癖のあるものになっていて従来のアクションゲームを沢山遊んでいる人ほど間違えることになると思います。

ダッシュはボタン操作なのに双眼鏡モードやしゃがみがスティック押し込みに割り当てられているなどは特に最近のゲームを沢山遊んでいる人ほど間違えそうです。

 

サウンド:90点

基本的にはBGMはならないので環境音のみでのプレイになります。

環境音は優れていてリンクの行動に合わせての音や草原などでの音も共に心地の良さを感じました。

ただ、祠や神獣内部などの一部やフィールドでも偶にですがBGMが流れることはあります。

一部のフィールドやボス戦以外ではピアノによるシンプルな曲調の音楽が流れるのであまり主張をしてきませんがそれがこのゲームには合っていて素晴らしいと思いました。

 

ロード:80点

世界の広さを考えると仕方ないことですがロードは少し長めです。

ロードの長さは十分満足できるレベルではあるのですが本作は割と難しめの難易度を誇っているのでよくリトライになります。

なのでリトライが多い状態になるとロードが多発することになってちょっとストレスが溜まることがありました。

 

最後に

全体的に非常に高い完成度のゲームでした。

大体のゲームは大きく変化を加えた作品ではゲームバランス、ボリュームなどに問題が生じるのですが任天堂のゲームは徹底的にブラッシュアップされたものが多いので多いな変化を加えた作品でも荒削りさを大分無くすことが出来ているのは凄かったです。

不満点も基本少なく基本システムは完璧。良作揃いの今年のゲームでも屈指の出来だったと断言出来ます。

次回作にも期待したくなりますが恐らくこのシステムを満喫出来るのは本作であったからであって次回作でも同じように全てを楽しむことが出来るかはちょっと不安だったりもします。

なのでもしかすると次回作ではまた大きくシステムを変えてくるかも知れませんね。

時のオカリナ以外で初めて買ったゼルダだったのですがとても楽しむことが出来て良かったです。次回作も発売されたら遊ぼうと思いました。

本当によく出来ているので Switchを買った全ての人にオススメのタイトルです。

それでは、また!

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