【レビュー】グランツーリスモ SPORT(GTSport)感想 - シロレコ

ゲーム

【レビュー】グランツーリスモ SPORT(GTSport)感想

投稿日:2017年11月1日 更新日:

どうも、シロノンです。

GTSportが発売されてしばらく経ちました。

僕もある程度遊んでひとまずの評価が出来たのでこのタイミングでレビューをしたいと思います。

評価方法の詳細は以下の記事をご覧ください。

スポンサードリンク

総合:80点

レースゲームとしては満足だけどGTシリーズ最新作としては不満点が多い作品です。

凄まじい作りこみのグラフィックやサーキット。素晴らしいセンスのUIやBGM、カメラワークといった部分は従来と同じでほかのレースゲームとはレベルが違うと思いますし前作までの不満点であるエンジン音やオンライン部分の改修はしっかりと行われています。

また今回の新要素のスケープス。Forzaで人気のカーリバリーの実装など進化は感じられます。

ですがボリューム不足が致命的です。

1人で遊べる要素はドライビングスクール系統のミッション攻略系を除くとアーケードモードのレースやタイムアタックなどくらいであとはオンラインレースに特化しています。車も150種ほどでシリーズでもかなり少なくスポーツカーやレースカーに特化。

公式でもアナウンスされていますがオンラインに繋いでいないとそもそもセーブすら出来ない(不正対策とのことです)という仕様なので実質オンラインゲームだと思って買った方がいいです。

レース自体は相変わらず楽しいですし延々と遊ぼうと思えば遊べますがやっぱりGTシリーズのファンの方はこういった仕様のゲームの望んでいるわけではない人が割合多いと思います。

なので購入する場合は上記の問題点をしっかりと理解した上でご購入することをお勧めします。

ひたすらオンラインレースを楽しみたい!という人ならとても楽しめるゲームだと思います。

今現在の問題ですが通信の安定を理由に同時レース人数が減らされているという非常にがっかりする状態が続いています。

最大24人でのレースが楽しめるのが売りなのにスポーツモードでは16人までという状態になっています。オンライン必須にしたのにサーバーの負荷の話をされるとちょっと腹が立ってきます。早く改善してもらいたいところです。

 

グラフィック、モーション、ロケーション:100点

グラフィックの素晴らしさは最高峰です。

ノーマルのPS4でも大分綺麗ですしフレームレートも非常に安定しています。この辺りは流石ですね。

一台6ヵ月かけて作り上げられている車のモデリングの完成度はもう狂気のレベル。シートのステッチの一つ一つまで完全再現されているという意味の分からないレベルです。

僕はこういった凝りに凝った物が大好きなので車のモデリングを見ているだけで大満足です。

リプレイ時の格好良さも相変わらずのクオリティですが様々な効果を足した結果なのでしょうがレターボックス仕様なのが少しだけ不満です。

 

ボリューム、リプレイ性:70点

レースゲームというジャンル上リプレイ性は高いです。

キャンペーンモードとしてドライビングスクールやミッションチャレンジなどがありますが従来のお金を貯めて車を買い。様々なレースに挑んで車を整備して次のレースへ。といったサイクルは本作には存在しません。

本作はオンライン要素がメインなのでやることの基本はそちらになります。

本作はFIAと手を組んでいるために非常にレースが厳格になっています。

なんとびっくりなことにオンラインに参加する前にスポーツマンシップを学ぶためにビデオを見ることになるという徹底っぷり。この結果不正対策のためにセーブもオンライン接続時限定になっています。

今作の売りであるスポーツモードでは常時3つのデイリーレースが開催されており開始時間より前にエントリーをすることになります。

シーズン制のレースもありますがそちらはまだ始まっていないので今回はレビューでは書きません。

エントリーをすると予選のタイムトライアルに参加することになりレースの開始時間になると本選が始まるというサイクルです。

レースにはカテゴリーに該当する車であればなんでも使用できますがBoPレギュレーションによって性能が調整されるので公平なレースを行うことが出来ます。

また、レース時には相手に追突する行為などレースの進行を妨げる行為を行うとペナルティとして時間が加算されるので相手をコースから吹き飛ばすなどといったラフなレースは槍ずらくなっています。

また、レーティングもドライバーとしてのレーティングとスポーツマンシップのレーティングに分けられるようになっているので真面目にクリーンなレースを続けていれば同じ傾向のプレイヤーとのレースを楽しむことが出来るようになっています。これは本当に嬉しい要素でした。

こういった要素やただひたすらにコースでフリーレースを楽しんだり設定したレースを楽しめるロビー機能などオンラインの要素は充実しています。

また、実写で取られた光景に車を立体的に配置して写真を撮れるスケープスという新機能が存在しています。

こちらは適当に配置してもこれくらいの完成度の写真を作ることが出来ます。

アスペクト比も弄ることが出来るのでPCやスマートフォンの壁紙にすることも出来ます。

また、車に好きなデザインを書くことが出来るカーリバリーという機能が新しく登場しています。

この機能はForzaでずっと前から存在していましたが遂にGTシリーズにも登場しました。

スケープスもリバリーもゲーム中にオンラインで共有することが出来るようになっているので写真もデザインも苦手という人でも十分楽しむことが出来ると思います。

といいところを書きましたが全部オンライン前提な作りだと思います。

そして結局従来のメイン要素ではない部分ばかりなので従来のシリーズよりも圧倒的にボリューム不足なのは間違いないです。

オンラインレースやプレイヤー同士のやりとりが楽しめる人なら十分だと思えると思いますがそういった人は少数派なのではないかと思います。

 

UI、操作性:90点

UIセンスは非常に良いと思います。

ローディング画面まで非常に作りこまれていて全体的に高級感を感じます。

ですが各機能へのアクセスはデザインを優先した結果ちょっと必要なボタン入力数が多いんじゃないかと思う部分もありました。

操作性自体は歴史が長いシリーズですしレースゲーム自体大分成熟しているジャンルということもあって文句なしの操作性です。

アップデートでゲームパッドでの操作性が向上しているので今ならハンドルコントローラー相手でも十分に走ることが可能だと思います。

 

サウンド:90点

BGMやSEのセンスは最高。

特にBGMの選曲は本当にシリーズ通して素晴らしいですね。モデリングの精密さ、UIセンスと共にこの部分はいまだにどんなレースゲームよりも優れていると僕は思っています。

エンジンの排気音はシリーズ通してしょぼいと言われ続けていましたが今回は明らかに改善を感じられます。

とはいえやっぱりほかのサウンドが優れたゲームと比べると物足りない気がしますが大きな進歩です。

唯一僕が許せなかった部分があります。

それはOPの音楽がMoon Over The Castleじゃないという点。

PVで流れていたから絶対に日本版では流れると思ったのに流れなかった時のがっかり感は半端じゃなかったです。なんで採用しなかったのか本当にわからないので教えてほしい。

 

ロード:75点

比較的遅めです。

とはいえ致命的なレベルではないので十分我慢は出来るかなといった感じです。

ですがキャンペーンを遊んでいるときはロードが多いのでストレスになりやすいです。

ロード中に楽しんでもらうためにお手本動画がストリーミングで見られるという工夫が施されています。これはよく考えたんじゃないかと思います。

 

最後に

なんだかんだ言っていますがGTシリーズはやっぱり楽しいです。

レースゲームというジャンルはレースやタイムトライアルが楽しめる限りは遊ぼうと思えばひたすら遊べてしまうのが良いところですね。

今回ナンバリングを付けなかった理由は遊ぶとよくわかります。正直7プロローグと言われても驚きません。

DLCでコースや車の追加を行うと言っていましたが同じことを言った6ではその約束は破られているので正直その当たりはあまり期待しないことにします。

大分早まった話ですが7が早く発売して欲しいなと思います。このクオリティでボリュームが増えれば最高です。何年先になることやら。

それでは、また!

スポンサードリンク

-ゲーム
-, ,



Copyright© シロレコ , 2018 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.